北海道歯科医師連盟は多様な活動を通して、北海道歯科医師会の事業を支援し、歯科医業の発展向上と 国民歯科医療の充実のために、活動しています。


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日歯連盟役員より道歯新入会員へ連盟活動について講話を行いました

令和4年1月15日(土)、日歯連盟より村上恵一副会長と浦田健二理事長をお招きし、令和3年度道歯新入会員研修会の出席者に対し、連盟活動の目的などについてご講話いただいた。


日歯連盟主催デンタルミーティングを   開催しました

令和3年11月12日(金)16:30より日歯連盟主催のデンタルミーティングが開催された。

当日は比嘉奈津美日歯連盟顧問および山田宏日歯連盟顧問を講師にお迎えの予定であったものの、特別国会が入ったためWebによる講演となったが、お二人からは実出席と遜色ない力強い講演が行われ、出席者は最後まで熱心に聴講されていた。 


令和3年11月12日(金) 第59回評議員会開催される

令和3年11月12日(金)15:00より第59回評議員会が開催された。

評議員会では、日歯連盟の高橋英登会長ならびに道歯連盟顧問の角谷隆司北海道議会議員による来賓挨拶の後、第1号議案令和2年度決算に関する件が議決された。


デンタルミーティング 各地で開催しました

in函 館

in苫小牧

in札 幌




令和3年10月12日(火) 自民党道連団体政策懇談会開催される

令和3年10月12日(火)、自由民主党北海道支部連合会幹部と政策懇談会を開催し、下記項目について要望した。

 

1.新型コロナウイルス感染症の大流行を受けて「新しい生活様式」の中での歯科口腔保健の役割について

2.オーラルフレイル(口腔機能低下症)の社会的認知度の向上について

3.糖尿病と歯周病の重症化予防のための医科歯科連携について

4.切れ目のない歯科健診体制の構築について

5.歯科衛生士の人材確保について

6.歯科技工士の人材確保について

7.スポーツ大会への歯科の参画に対する支援について


令和3年7月16日(金) 日歯連盟主催デンタルミーティング開催される

令和3年7月16日(金)16:45より日歯連盟主催のデンタルミーティングが開催された。

講師に山田宏日歯連盟顧問をお迎えし、入場時には全員グローブ着用のうえ山田顧問が入口で握手により出席者を出迎え、日歯連盟高橋英登会長からの主催者挨拶と道歯連盟藤田一雄会長からの開催地会長挨拶の後、山田顧問によるWeb講演が行われた。

山田顧問からは説得力に満ちた力強い講演が行われ、出席者は最後まで熱心に聴講されていた。 


令和3年7月16日(金) 第58回臨時評議員会開催される

令和3年7月16日(金)15:15より第58回臨時評議員会が開催された。

開会後直ちに仮議長が選出され、日歯連盟の高橋英登会長による来賓挨拶の後、第1号議案 議長及び副議長の選出に関する件で、議長に空知の南 登志靖先生、副議長に札幌の森下正志先生が全会一致で選出された。

第2号議案 監事選出に関する件では、榊 隆先生、九津見紳一朗先生、田中裕明先生が賛成多数で議決された。また、承認事項では、理事指名および顧問委嘱について承認された。

協議事項では、執行部より自民党職域支部の設立について説明され、議決事項とすることが提案、了承され、自民党職域支部の設立に関する件が賛成多数で議決した。


2021年6月10日、参議院厚生労働委員会において山田宏参議院議員が歯科について質問されました。

2021年6月10日 参議院厚生労働委員会 山田宏の質疑応答全文
○山田(宏)君

 自由民主党の山田宏でございます。

 私は、口腔の健康が全身の健康につながるという視点から、何点かコロナ禍における今の日本の状況についてお話を伺いたいと思います。

 これまで発生が確認されましたクラスターの件数を医科、歯科、介護施設の別でどうなっているか、伺いたいと思います。

○政府参考人(正林督章君)

 お答えします。

 厚生労働省では、自治体のプレスリリースなどを基に、同一の場で二名以上の感染者が出たと報道等をされている事案の件数を集計しています。

 昨日、六月九日時点のこうした事案の件数は全部で八千二百三十一件となっており、このうち医療機関では千二百二十五件、高齢者福祉施設では千六百八十件となっております。歯科については、報道等では施設類型が必ずしも明確でないものもあるため、確定的には申し上げられませんが、感染が判明した歯科医師とその患者で複数の感染が発生した事例として一件把握しております。

○山田(宏)君

 今お話あったように、医療機関で千二百二十五件が確認されていて、そのうち歯科で確認されているものは一件ということであります。

 昨年八月三日にWHOが公表しました歯科診療に関する手引では、感染リスクが高いので定期健診、歯科のですね、定期健診などは先送りするようにとされたその歯科の現場で、クラスターの発生が千二百二十五件の医療機関の中で一件ということですね。

 なぜこの歯科診療所でのクラスターが発生が極度に抑えられているのかということについて、三月十九日、私が参議院の予算委員会で田村大臣に御質問させていただいたときに、田村大臣は、感染症に対して非常に注意深くやっているという結果だと考えているという御答弁をいただきました。

 本当に注意深くですね、私もお聞きしますと、やっぱりグローブはもう、歯科でしょう、それから歯科衛生士、それから歯科助手、皆、患者さんごとに全部新しいのに取っ替えるわけです。マスクもしょっちゅう取り替えるということですよね。

 それから、ハンドピースという、これ口の中に入れてジーってやるやつですね。あれなんかももうしょっちゅう滅菌するんですね。そのたびごとに滅菌する。椅子とか台とか、そんなものもしょっちゅう消毒すると。つまり、飛沫していくので、感染リスクが高いことをよく歯科診療所は分かっていて、もうそういう、それぐらい、これでもかというぐらいやるわけです。

 そういった意味では、大変な努力をされている、歯科特有の努力があると思いますけれども、このコロナの状況で更にこういったものの費用が急増しておりまして、マスクはずっと高いままだし、またグローブは二倍から三倍になっていますね。

 さらに、この滅菌器も二倍以上、私が調べたところ。これぐらいでもう大変な、四苦八苦しているという状況なんですけれども、このような歯科特有の感染予防の現状というものをどう厚労省は認識されているでしょうか。

○政府参考人(迫井正深君)

 議員御指摘のとおり、感染予防対策に関する費用でございますけれども、診療科によりまして治療内容は異なるわけでありますので一概に比較はできないわけでありますが、歯科診療におきましては、唾液等の体液でございますとか飛沫への暴露の機会が多く、また、歯の切削等に伴いましてそれらが飛散するなど特殊性があるというふうに承知をいたしております。そのため、歯科医療関係者の皆様は、従前から標準感染予防策の徹底などの院内感染対策に取り組んでいただいております。

 また、歯科診療におきましては、口腔内で使用する、先ほど御紹介をいただきましたけれども、口腔内で使用するハンドピースなどの医療機器について、患者ごとの交換や専用の機器を用いた洗浄、滅菌処理の徹底が必要であることから、平成三十年度及び令和二年度診療報酬改定において、院内感染防止対策を要件とした上で、歯科診療報酬における初診料、再診料の引上げを行っているところでございます。

○山田(宏)君

 四月から初診、初再診料五点。五点って、グローブ一個も買えないですよね。

 ですから、これはもう財源があるからしようがないんだけれども、こういった感染対策をこの歯科の診療所はどうやっているのかというと、主に初再、そのおっしゃられた初再診料でこれまで支弁してきておりました。

 ところが、この初再診料、同じ診療でありながら医科と歯科とが初再診料が格差が残ったままでございまして、医科は初診が二百八十八点、歯科が二百六十一点、再診料は医科が七十三点で歯科が五十三点と大きく差があるわけです。

 一体、これ何でこういう差があるのかという疑問の声を多く聞くわけですけれども、同じ医療機関なのになぜその差が初再診料で付いているのかをお聞きしたいと思います。

○政府参考人(濵谷浩樹君)

 お答えいたします。

 医科と歯科の診療報酬でございますけれども、基本的な考え方といたしましては、その医科と歯科との診療内容の違い等から違っているものと考えております。

 具体的には、医科の場合には診察等の基本診療料として評価される部分が大きい一方で、歯科の場合には個別の処置等の技術料として評価される部分が大きいということで、こういったことが初再診の差になっているものというふうに考えております。

○山田(宏)君

 今、濵谷さんそうおっしゃったけど、やっぱりコロナになって、今までの技術料の中で見ているといったってもう本当に微々たるもので、今までそれでも必死でやってきたのに、更に今度また輪を掛けていろんな対策をしているというのが今現状だと思うんです。

 その上、さらにこの二年間、歯科の現場の経営悪化の大きな原因の一つが、歯を削って詰めたり上にかぶせたり、またブリッジにしたりすると、金属ですね、特殊な金属、金銀パラジウム合金といいます、これ製作合金ですけれども。この公定価格と実勢価格の差が全然埋まらないままずっと来ておりまして、この価格の差額を全部それぞれの診療所がかぶっちゃっている、こういうような状況なんですけれども、大体公定価格というのは、それだけのものをちゃんと支弁していくから公定価格で、自由に価格が付けられればそういうことは必要ないわけですけれども。

 そういった意味では、これ、皆さんのところにお配りをしております資料を御覧いただきますと、一枚目が厚労省の資料、二枚目が歯科医師会の資料ですけれども、大体似たよった感じなんですが、厚労省については今年の三月まで、歯科医師会については六月までの資料がございます。

 大体これ三十グラムの金銀パラジウム合金の値段なんですけど、大体一つ奥歯をかぶせると六グラム(*スプルー線を含めた歯科技工所でのおおよそのグラム数)、これを計算すると大体、厚労省の資料で、この三月の段階で千八百円の差が出ているわけです。かぶせるのを一つやるだけで。最近だと、歯科医師会のこの資料を見ますと、二千九百円の差が六グラムで出るわけですね。

 なので、やはりこれを全部かぶっているというような状況がずっと続いておりますけれども、こういった状況というのは本来あってはならないと思うんですけれども、この辺についての御所見と今後の対応を伺いたいと思います。

○国務大臣(田村憲久君)

 委員おっしゃられたとおり、コロナということを考えると、この飛沫といいますか唾液の中にウイルスいるわけで、そういう意味では歯科は本当に危険なといいますか、そういう処置をされているんですが、言われたとおり、ほとんどそのクラスターは生まれていないということで、いかに平素から、つまりコロナ前からこの衛生観念しっかり持って感染症というものに対して非常に注意を払っていただいたかということが分かるわけであります。

 確かに、言われるとおり、そういう意味ではコロナで非常に厳しい状況、我々もよく存じ上げております。今までも、先ほど言われた初診料、再診料違うという話があったわけでありますが、ハンドピースの問題が、いっとき私、前の大臣のときに出まして、それでハンドピースをちゃんときれいに殺菌していただきたいというような話をする中で、当初加算でやっておったんですが、平成三十年に初診、再診の中に入れさせていただいて、対応させていただきました。

 そして、令和二年に、更にコロナということもあるんでありましょうけれども、全体として衛生的なものに関してしっかりと研修をやっていただきたいというようなことも含めて、今般、初診料十点、再診料二点というのを、これは令和二年からこのような形で対応させていただいておるということであります。さらに、今回のコロナで、今委員がおっしゃられましたけれども、これは五点、これはコロナなので非常に厳しいということで、外来五点と、小児に対しては五十五点というような、そういうような対応をさせていただいているわけなんですけれども。

 今言われた金銀パラジウム、これ以前からもうずっと言われておりまして、年二回にこれ改定をさせていただいたんですが、それでも厳しいというようなお声をいただきました。年四回、やはりこれはもうやらなきゃいけないということで、今まで四月、十月だったんですけれども、これを、昨年三月、中医協でそういう御議論をいただく中で、年二回更にプラスということで、一月と七月という形でこれを対応するということでありまして、今まで、四月、十月はプラマイ五%動くと、あれで、それを入れ替えておったわけでありますけれども、今般、五%ですとシステムを入れ替えるのが頻繁になりますので、歯科医師会の皆様方からいろんな御意見いただく中において、一五%価格が動いた場合にはそこで改定をするということを決めさせていただいたということでございます。

 いずれにいたしましても、このパラジウムの問題という問題はもう前からずっとある問題でありまして、全くもって、歯科医にしてみれば、これ逆ざやになっちゃったらそのまま出ていっちゃうわけで、これ下がるときがあればいいんですけれども、大体一貫して上がっているものでありますから、そういう意味では歯科医にとっては大変な御負担になっているということは我々も認識いたしております。

 今回の見直しの中において、しっかりと対応できればというふうに思っております。

○山田(宏)君

 大臣、ありがとうございました。

 今般、七月は、一五%上下に動いていないと駄目ということで見送られると、十月は五%ということで、これは、これ、何というかな、何で一五と五なんですかね。

○国務大臣(田村憲久君)

 今申し上げましたが、五%ですと頻繁にシステム改修が費用が掛かると、システムの改修にということで、これは、歯科医関係の皆様方と話する中で、やはり一五%ぐらい変わらないと、五%で頻繁に変えているとシステム費に費用が掛かるというようなお話もある中において一五%というような形にさせていただいておるというふうに聞いております。

○山田(宏)君

 一日も早くこの差損を解消していただきたいということをお願いしたいと思います。

 それで、最後に、一番最後のページに、歯周病と新型コロナ感染症の、これは予算委員会でも出した資料ですけれども、ジャーナル・オブ・クリニカル・ペリオドントロジー、歯周病に関するジャーナルと、世界でトップクラスの学術書に出ていた今年二月の論文によると、歯周病がある人とない人はコロナの重症化の率が違うと。歯周病ある人は全体の一二・八%が重症化したが、歯周病ない人は二・三%という結果が出ておりますし、また、歯周病がある人がコロナで死亡する可能性はない人に比べて八・八一倍と、人工呼吸器使用の可能性四・五七倍と。こういった形で、歯周病があるかないかでコロナの重症度が違うということが国際的な学術雑誌にも出ております。

 また、最近の同じジャーナル・オブ・クリニカル・ペリオドントロジー見ますと、歯垢ですね、歯垢の中にコロナウイルスが見付かるということで、ここに、歯垢の中に、歯垢がたまっているとそこにコロナウイルスがずっとすみついてしまうということで感染のリスクが非常に高まるというような論文も、ブラジルの論文が出てきております。

 こういった意味で、やっぱり口の中というのはコロナ対策において非常に重要なので、是非こういったことも含めて、このコロナに、コロナ禍における口腔ケアの重要性について大臣の御所見を伺いたいと思います。

○国務大臣(田村憲久君)

 以前からいろんな研究やっていただいておりまして、明確にあるのは、もう誤嚥性肺炎とコロナとのですね、あっ、コロナじゃないや、口腔ケアとの関係、これはもう明確にエビデンスが出てきているわけであります。

 それから、昨今では、生活習慣病、糖尿病などとの因果関係などもいろんな形で証左が出つつあるということでありますが、今委員がおっしゃられた歯周病とコロナ、それから、今言われた、歯垢の中にコロナがいるんですか、そういうような話というのが、それぞれ世界の中でいろんな論文が出てきているということはお聞きをいたしております。

 更に知見が集積してまいりますと、いろんな形で、我々も、口腔ケアとコロナということに対して国民の皆様方に対していろんな対応等々も勧めていけると思っておりますので、知見が集まってまいりますことを期待をいたしております。

○山田(宏)君

 終わります。ありがとうございました。


2021年3月19日、参議院予算委員会において山田宏参議院議員が歯科について質問されました。

令和3年3月19日 参議院 予算 委員会 歯科部分抜粋 【 未定稿 】

○山田宏

さて、コロナウイルス、この武漢コロナウイルスが発生して、分かって、蔓延して一年たちました。総理はこの間に歯科診療を受けられましたか。

 

○内閣総理大臣(菅義偉君)

受けております。

 

○山田宏

それは受けていただきたいんですね。

なぜかというと、口腔ケアと、今やこのウイルス感染症との関係というものがだんだん明らかになってきております。

歯科の診療というものは、口開けて飛沫も飛ぶし、感染リスクは高いと普通危惧されております。

しかし、吉村大阪府知事は、一月十九日に御自分のツイートでこのように書いています。この赤線のところですね。一方で利用者側がマスクができない環境にある歯科医院がある、大阪には五千五百もの歯科医院があるがクラスター発生はゼロ、感染対策のたまものと思うが、何かある、何だろうと、こう書いてあるわけですね。何で大阪のこの歯科医院からはクラスターが発生しないのか、発生してもおかしくないのにと、こう書いてあるわけです。

で、大阪はゼロということなんですけれども、全国的に見ると歯科診療所でのクラスター発生というのはどういう状況になっていますでしょうか。

 

○国務大臣(田村憲君)

同一の場所で二名以上の感染が起こった場合ということで、これ報道の資料等々を一応集めて集計しておりますが、今まで、三月十八日時点で、クラスターといいますか、二名以上の感染が出たというのは五千五百五十二件であります。

ちょっと中身で、歯科医療機関があるかどうかというのは我々もつぶさに確認はいたしておりませんが、私もいろんなところにお聞きしているんですが、歯科の治療で感染が拡大したという事例、私は認識いたしておりません。個人的に聞いたのでは、ほかでうつって 歯科で勤めている方がコロナに感染していたというような情報はありますけど、治療を介してうつったというような、そういう情報はまだ我々としては確認いたしておりません。

 

○山田宏

病院では残念ながら幾つかのクラスターの報告がございました。歯科医院は飛沫も飛ぶしということで、みんな、これはリスク高いんじゃないかと思うけど、今の厚労大臣のお話だと、そういった形でのクラスターの発生というのは報告はないということでございました。

吉村大阪知事は、何でだろうと、何かあるんじゃないかという、秘密が何かあるんじゃないかと、 こう言っているわけですけど、何があるんでしょう。

 

○国務大臣(田村憲君)

一つは、元から歯科医の皆様方、感染症に対して非常に注意深く対応いただい医の皆様方、感染症に対して非常に注意深く対応いただいております。ですから、そういう対応がしっかりされておられるというのと、やはりこのコロナ等々が感染が拡大してから換気もしっかりやっていただいているということがあるんだと思います。感染症に対して非常に対応が注意深くやっていただいておるという結果が一つこのような形になっているんだというふうに認識いたしております。

 

○山田宏

非常にリスクが高いんじゃないかと非常にリスクが高いんじゃないかという強い意識が、感染予防に対して相当一生懸命やっていった結果だと私も思います。と同時に、やっぱり口腔ケアですね、口の中をやはり健康にしていけば、感染予防や重症化予防につながるんじゃないかという意見もあるんじゃないかと、私、吉村さんに電話して言いました。

それで、西村大臣、昨年、西村大臣は、五月二十五日、衆議院議院運営委員会で我が党の武部委員の質問に対して、去年です、五月の末ですね、三密回避が必要だと、何よりも睡眠を取ってきちっと食事をして規則正しい生活をしてほしいというのが前提で、こうした健康的な生活がいわゆる新しい生活様式の基礎に、様式の前提として、手洗い、うがい、マスクとともに歯磨きも非常に重要であると御答弁されています。その心は何でしょうか。

 

○国務大臣(西村康稔君)

お答え申し上げます。

まず、私も、日々クラスターの報告受けておりますが、歯科の治療で何か感染が広がったという報告は今まで受けたことがございません。まさに感染リスクが高い中で、この歯科の治療を含めて、患者さんの健康管理に御尽力をされていることに敬意を表したいと思いますし、地域によってはPCR検査の検査の検体採取なども行っておられます。御協力に感謝申し上げたいと思います。

その上で、御指摘のように、昨年答弁させていただいたんですけれども、私たちも基本的な感染防止策は徹底していく。マスク、手洗い、それから三密回避、それに加えて、そのとき申し上げたのがうがいであったり歯磨きということで、まさに歯科の関係者の皆様方が専門的な立場から口腔管理に御尽力をいただいて、そのことが、例えば八〇二〇運動など、歯が健康であれば健康で長生きできると、こういったデータ、私どもの兵庫県の歯科医師会なども率先して発表しているところでありますので、まさに健康管理の基本だと、歯の健康がですね、そういうふうに認識をいたしております。

他方で、外出自粛などの影響で歯科の治療も非常に厳しい状況にある部分もあると思います。院内の感染防止を更に取り組んでいく、そうした取組に対して三次補正予算案で予算を計上しておりまして、この部分御活用いただければと思いますし、また、年度内の未執行分については来年度も活用できるということも承知をしております。

歯科の様々な歯科治療、医療を始めとして、健康管理に御尽力されていることに必要な支援をしっかりと引き続き行ってまいりたいというふうに考えてります。

 

○山田宏

冒頭申し上げましたように、口腔ケアと、それから感染予防、重症化予防等には関係があるんじゃないか。口腔ケアをすると、感染予防、重症化予防につながるというような国内外の学術論文が出始めています。一つお示しをしたいと思います。

これは、ジャーナル・オブ・クリニカル・ペリオドオントロジーという歯周病についての国際的な権威のある学術雑誌に載ったものを私なりにそこから表にしたものであります。

これを見ていただくと、歯周病がある人の重症化の割合というのは、歯周病がある人は検査数二百五十八のうち重症化したのが三十三人で、割合は一二・八%、歯周病がない人は検査数三百十のうちコロナで重症化した人は七人、二・三%という、もう明確な差が出ていると。歯周病があると重症化しやすいと。

それから、歯周病がある人のリスクなんですけれども、これも挙げていまして、死亡する可能性が歯周病ない人と比べて八・八一倍、人工呼吸器使用の人は四・五七倍、集中治療室に入院する可能性は三・五四倍、合併症発症の可能性が三・六七倍と、このように歯周病あるなしで相当ほかの病気も悪化するということが発表されております。

そういう意味では、クラスターの発生についても相当注意をしているというこの歯科の診療というものが、実は、やっぱり口は、栄養も入ってくるけどばい菌も毒もあり、大体、体の中には口から入るものなんですね。だから、歯周病という、こういう炎症を起こしていると、そこから血管に入っていくわけですから、そういったことを考えますと、むしろ歯科は、口腔内のケアというものは、健診を控えるんじゃなくてむしろ奨励した方が感染予防や重症化予防に私は直結していくんじゃないかと、こう思っておりまして、そういった意味で、是非これ、歯科健診のむしろ奨励を政府の方でしてもらいたいと、こう思っているんですけれども、総理の御所見をお伺いします。

 

○内閣総理大臣(菅義偉君)

私自身としては、口腔の健康の保持増進を図ることは、健康で質の高い生活を行う上で極めて重要な役割を果たしているというふうに認識しています。

このコロナ禍においても国民の皆さんが必要な受診や歯科健診等を行うよう、国としても今働きかけをしているところであります。引き続き対応していきたい、このように思います。

 

○山田宏

以上で終わります。ありがとうございました。

 

(20210322 山田宏事務所作成) 


令和3年2月20日(土) 日歯連盟主催デンタルミーティング開催される

令和3年2月20日(土)13:00より日歯連盟主催のデンタルミーティングが開催された。

日歯連盟高橋英登会長からの主催者挨拶と道歯連盟藤田一雄会長からの開催地会長挨拶の後、日歯連盟顧問の山田宏参議院議員から「直面する課題と私の決意」と題したWeb講演が行われ、引き続き日歯連盟嘱託弁護士の橋爪雄彦先生ならびに大胡誠先生による「日常の政治活動と選挙運動」と題した講演が行われた。

当日は、午前中より道歯連盟理事会・評議員会と会議が続いた後の開催であったが、1人の欠席者も出さず、最後まで熱心に聴講されていた。 


令和3年2月20日(土)第57回評議員会開催される

令和3年2月20日(土)12:00より第57回評議員会が開催された。

日歯連盟の高橋英登会長ならびに道歯連盟顧問の角谷隆司北海道議会議員による来賓挨拶の後、第1号議案 令和3年度会費賦課徴収方法案に関する件、第2議案 令和3年度事業計画案・予算案に関する件が議決された。